館山を目指す会 2日目 その②
民宿を出発すると、まずは飲料や携行食を昨晩買い出しに行ったスーパーにて補給する。
補給した荷物を積み込んでいると朝から真っ赤な顔で酔っぱらってるじいさんに
『お前ら邪魔なんだー🍶』
『転んだらどうするんだー🍺』
と何故か絡まれる😅
酔っ払ったじいさんは一通り話終わると勝手に去っていった。。
なんだったんだ💧
気を取り直してスーパーを出発。
天気は晴天❗
景色は最高❗
風向きもいい👍
メンバーも普段から乗り込んでいるやつら👍
楽しいツーリングになるイメージしかない😁
気温はめちゃくちゃ高いけど💦
気分よくクランクを回していくとマドンはぐいぐい進んでいく。
こいつはやっぱり最高👍
テンション高めで回していると、気づかないうちに40キロ近くで巡航してしまう。
そこまで強い追い風ではないのに、自分の脚でこの速度の巡航。
感動だ😁
と、思っていると他のメンバーから若干昨日の疲れが残ってるので少しスピードを落としてくれとの要望。
確かに昨日の筆者は他のメンバーの半分しか乗っていない😅
コンディションが違うのを理解してスピードを落とす。
でもついつい速度を上げすぎて、また速度を落とすの繰り返し。
ほんといい歳こいて我慢が足りない😅
右手には綺麗な緑が広がり、左手には素晴らしい位の海と空の青が広がっている。
しばらくその景色を横目でチラチラ眺めながら走行していると、休憩したい要望がでる。
そこで近くのテーマパークの自動販売機前にて休憩する事にした。
メンバーのうち2名が体の不調を訴える。
1名が先日から腰が痛いとのこと。
もう1名が脚に違和感があるとのこと。
ここでトラブルが発生すると何もないところなので対応が難しくなる。
そこでちょっと長めに休憩をとり、ストレッチ等をして回復に努める。
だが炎天下でとにかくじっとしているだけでも暑さで体力を奪われていく💧
仕方無いが辛抱するしかない。
暫くすると二人から出発できるとの声。
当面はスピードを緩めて様子を見ながら進行していくことにした。
しばらく速度を緩めて海岸沿いのルートを走行してると後ろの方からストップの声。
脚に違和感があったメンバー(T村)が違和感から激痛に変わってしまったようだ💧
とりあえず歩道までT村と車体を運ぶ。
おそらく症状から判断すると肉離れをおこした可能性が。
※帰宅した後病院に行ったら脱水症状から来る筋肉の強い痙攣との事で、点滴をうって回復した。
ここでリタイアするしかないとの判断。
とりあえず手分けして輪行袋にT村の自転車を詰め込み、タクシーを手配する。また、館山駅を目指したメンバー達に連絡をとり一緒に帰れるよう手配。
タクシーを手配する際に
『どこにいますか?』
と聞かれるがフラワーラインという道のみ判明しているが、まわりは砂浜と道路しかないので説明が難しい💧
つたない説明ではあったが、とりあえずタクシーはこちらに向かってくれるとのこと。
タクシーを待っている間、T村はずっと立っているので座るよう促すが、痛くて座れない。
顔には痛みに耐えてるせいか玉のような汗が吹き出している。
こりゃ重症だ…💧
タクシーは30分くらいで到着した。
皆で荷物を積み込み、T村をタクシーに乗りこませる。
T村を見送ると出発の準備を始める。
準備をしながら思ったことは、俺が前半飛ばしすぎたせいかも😓😓😓
もう少し注意していたらリタイアは無かったかもしれない💧
このスポーツは反省することが多い。
色々と判断を間違うと大きなトラブルにつながる。
十分に注意をしていくことが必要だ。
まだまだゴールはずっと先。
他のリタイア者を出さないように注意しなくては…
つづく
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