館山を目指す会 2日目 その④
沖ノ島を出発するとそこからは順調そのもの。
みんな走れるメンバー
景色も天気も最高☀️
風向きもバッチリ👍
適度に休憩を取りながらいくので足がとまることもない。
基本先頭は筆者とT野とH本(やらしいな😜)の3人で交代で受け持ち、平坦の巡航速度で30~35キロ位で進んでいく。
千葉の沿岸部は、山は無いものの細かいアップダウンが沢山ある。
平坦では筆者とH本で先頭をとるが、登りになるとT野があっという間に先頭に躍り出る。長くない坂なら平坦と同じ勢いで駆け抜けていく。息も切らさない。
本人いわく、この程度の坂なら傾斜による抵抗をあまり感じないとのこと💧
これは能力が全く違うなとH本と話ながら登りで追いかけるが全く追い付かない。
スゲーやつだ😨
そんなこんなで順調に進むと君津のインター付近の長い坂道を上りはじめた。
案の定T野が先行する。
負けじと追いかけるが追い付かない。
こんなに回してるのに差が広がる一方だ。
『負けるか!』
とさらに踏み込むが、先に上についたのはT野。
息を切らしながら下りに差し掛かる。
この日下りは基本クランクを回さず足を休めるようにしていたのだが、この長い坂道を下りだすといつの間にか速度は50キロを越えていた。
『あれ?そんなに速度を感じてなかったのに…?』
おそらく車体の剛性の高さとトレックのisospeedのお陰なんだと思う。
以前愛用していた車体は50キロ位になると車体がブレだして不安定な感じになる。その為50キロ位でも速度が出てるなと感じていたのかもしれない。
剛性といいisospeedといいマドン凄いな❗😁
また貧脚の為、基本平坦道ライドが中心だが、細かい坂道でも最高で58キロ位しか出したことがなかったのだが既にこの速度。
『ここからクランク回したら何キロ出るんだ…😆』
と思いつく。
坂も終盤に差し掛かっており、息も回復しつつある。
道も広く車もまわりにいない❗
『行くしかない❗』
と勢いよくクランクを回し出す。
サイコンをチラチラみると速度はどんどん上がってる。
60…
ここらで平坦になる。
65…
68❗
やった😆
自分の最高速度だ❗
車体のブレ等不安もない👍
信号に捕まらなければもっと伸びる余地を感じた。
やはりこの車体のスペックは凄い。
性能の底がまだまだ見えない。
自分をもっと鍛えればもっと確実に速くなるだろう。
最高速度を出した余韻に浸りながらしばらく進み、あと残り20キロというところのコンビニで休憩をする。
ここでこの二日間の振り返りをする。
雨の中の開催…
ルートを間違える…
新車で転倒…
最下位になる…
リタイア者がでる…
とマイナスの話が多いが、やはり実力差のあるグループ皆でこのイベントを開催し、色々な思い出が出来たことが本当にうれしい。
このイベントに一緒に参加してくれた仲間とは強い絆みたいなのができたと思う。
今後も何かしらの事があっても協力しあえるだろう。
こういったイベントを開催して仲間を増やしていきたいな😁
その後は若干体力的にだれたメンバーもいたが順調に進み無事に皆で完走した。
このままお風呂に入り帰宅。
最高に楽しかった❗👍
また来年?かな😁