筑波山を目指す会 その④
下りの入り口に立った瞬間、その景色をみて嫌な思い出がぶり返す。。
館山のときの新車で転倒してしまったあの農道だ😓
転倒した農道よりは道幅はあるものの、コンクリート製のきつい斜度の斜面、その上ところどころ苔がむしているといったあの時の嫌な思い出を思い出させる。また、斜面が雨で濡れており滑らせる気がマンマンな雰囲気を醸し出している。
『こりゃヤバい…💧』
と思い違うルートをいこうと思ったが先行して下ってしまったメンバーがいたので、意を決して下ることにする。
今回は前回より道にむしている苔が少なかったので強めにブレーキを握り、速度は出さずに下っていく。
しばらくすると
『ちょっとこれは…💧』
と思えるほどの斜度が…
ここは素直に自転車から降りて下ることにする。
その後も急な斜度が続き、自転車から降りるか、トップチューブにお尻を付けるといったビビりスタイルの乗車方法で下っていった😅
途中、登りで再スタートできずに歩いてる方とすれ違う。
声をかけると
『道の選択間違えた…😥』
と呟きながら登っていく。
皆で
『これは登る道じゃないだろ…😅』
『登れるやついるのか😅』
等話ながら盛り上がる。
その後ブレーキを強く握り、細心の注意を払い下っていく。
そんなこんなで何とか通常の舗装路までたどり着く。
とりあえず皆転倒もトラブルもなく無事に下れてよかった👍
翌週になって多方面にこの坂の話をすると『十三塚峠』という名のあまり有名ではない激坂とのこと。
情報提供してくれた方いわく
『この坂は普通に登れる坂だよ👍』
とのこと😱😱😱
どんな脚してんだ…💧
また、その他にも筑波山にはもっと凄い激坂があるとのこと。
とりあえず当面はお世話になることはないかな…😅
その後下山し休憩と食事をとる。
下山してしまうと雨が全く降っていなく猛烈な暑さ。
皆疲労がたまっているが、早々にスタートして霞ヶ浦を目指す。
途中で体力的にだれたメンバーをフォローしつつ、こまめな休憩を取りながら走行する。
霞ヶ浦が見えてくると皆安心したのか速度が上がってくる。
早く帰りたいのかな😅
その後土浦駅近くで食事をとり、20キロ程霞ヶ浦を走ることにする。
『まだ走るの?😓』
といったメンバーもいたが無視😜
霞ヶ浦を初めて走ってみると最初は景色も綺麗で気分はよかったが、強い風と変わらない景色に少しだけ飽きてくる。
ここで体力的に限界を迎えたメンバーもいたので、記念撮影だけして駐車場をめざす。
今回は初めて峠をチャレンジして惨敗してしまった。
しかし自分的に色々と不足している部分が見えて今後のサイクリスト人生に有意義な1日だった。
また今度峠にチャレンジしよう👍
でも、とりあえず痩せないとな…