富士ヒルクライム 事前チャレンジ その⑨
ただでさえ寒いのに下りだすと尚一層寒さのレベルが上がる😥
下りだしてすぐは歯がガチガチ鳴り出して、その震えを抑えるのに無駄に立ったり座ったりして身体を動かす。
全く体は暖まらないが…😅
そしてひたすら乳白色の霧のなかを下っていく。
前方の視界が非常に悪いので慎重なダウンヒルとなる。
この日朝から最後まで全く富士山の山頂が見れなかった。
せっかく富士山まで来たのに全く景色を堪能できなかったのだ。
こういったイベントの醍醐味は良い景色のなかで気持ちのいい汗を流すといったこと。
少なくてもこのダウンヒルに関しては全くそういった目的を果たせていない💧
とにかくも好きなはずのダウンヒルが辛くて寒いといったキツいものになってしまった😅😅
そうこうしていると四号目を通過。
三号目の途中まで来ると若干霧も晴れてきて気温が上がってくる。
走行している風が痛くなくなってきた😁
ここら辺からの下りは楽しかったかな👍
ここまで下りが長いと下り方に色々と思考を巡らす。
どうしても下りだと体重が前側にかかるため、ハンドルに体重を預けてしまい前輪にのみ荷重がかかってしまう。
そうすると前輪が頑張ってるなか後輪は休んでいるのでは…?
といった思考に。
という事で前荷重をなるべく後ろ荷重にするように乗車姿勢をとってみる。
なるべくBB辺りに体重がかかるように乗車姿勢をとってみる。
感覚的な問題だが直線での加速が良くなった感じがする上に、なんと言ってもコーナーリングがスムーズになった👍
これまたような気が…😁
これらは個人的な理論なので適当に流して下さい😜
その後は順調に下っていき料金所に到着👍
今までの坂とは違い色々な経験ができた。
これで経験値も上がり本番での準備が整った感じかな😁
本番はもっとタイムを縮めれるといいな❗
余談
下りの途中、何気なく唇まわりを舌で舐めて見るとかなりの塩気が。
海の蒸気が登って雲になるという、昔理科で習ったことをここで体験できてこれまたいい経験ができた😁