富士ヒルクライム 事前チャレンジ その⑦
四号目の序盤はひたすら濃霧の中の走行。
景色もなくひたすら乳白色の空気のなか、数メートル先までしか見えない路面を便りに登っていく。
気温もかなり低くなってきて持ってきていたアームカバーを取り出す。
走行中にアームカバーを装着するのは初めてで、悪戦苦闘しながらなんとか完了。
車の追い抜きの際には細心の注意で装着をしていたが、ふらついてなかなか危険だったな😅
そして四号目の終盤。
突然平地の区間が現れる。
ずっと坂道でストレスフルな道程。
遅い速度でずっとここまで来た。
脚は疲れていたが今までのそのストレスを吹き払うように一気にクランクを回して見ると、だんだんと速度が上がり35キロ位に。
脚にかなりの乳酸がたまっている感があるが、やっぱり速度が上がっていくのは気持ちが良いもので、疲労を忘れるほどだ😁
そしてトンネルを抜けるとここでまたもや坂道が。。
平地で調子に乗って脚を使いきってしまった…😅
若干心が折れかけるがなんとか気持ちを持ち直してゆっくりながら登っていく。
そしてバスの停車場辺りまで来るともう少しでゴールの予感がしてくる👍
『もう少しで終われる❗』
といった気持ちを頭で繰り返して頑張って進んでいき…
ゴール👍
達成感もあったが、
やっと到着…。
といった心境が正直なところ😁
とりあえず無事に完走できてよかったな👍