風張峠を目指す会 その③
9:00ジャストに『檜原村役場』を出発。
まずはT野が先頭に躍り出る。
筆者は当然あの速度には乗れないので、自分のペースで走行していくと先頭との距離がみるみる離れていく。
その両極端な状況を見て他のメンバーもどこを走ったらいいのかわからないようで、前(T野)と後ろ(筆者)を交互にチラチラ見ながらの走行😁
しばらくするといよいよT野が見えなくなりつつある。
通常のツーリングとしたらこの時の筆者の速度は極端に遅い。
きっと焦れてくるやつらがいるだろうな…😎
と思っていたところ…
焦れたメンバー(I川、M尾、S井)は一気に速度を上げてT野を追いかけていった。
その後カーブに差し掛かる度に距離を離されてしまい、そのうち影も形も見えなくなってしまった。。
この日の参加者の中で体重の重い筆者とS木が取り残されてしまった形だ😅
あまりにも序盤でみんなに置いていかれてしまったので若干気持ち的に焦りが出るが冷静にペースを守って走行していく👍
途中S木と
『やっぱりデブは登りが遅いな😅😅』
と話ながら走行していた。
ここまで余裕を持ってペースを守って脚が売り切れないように登っていたが、実は久々の峠チャレンジで昨年のように登れるのか不安が大きかった。。
基本坂は苦手で家の近くの練習場所は平地のみ。
山なんて物は存在しないところで日々ロードバイクに乗っているのだ。
そして脚に坂に対するスタミナと粘りが無いようで早くも乳酸が貯まってきているのがわかる。。
おまけに先行したメンバーに大分差をつけられているはず…💧
余裕ぶって最下位はカッコ悪いな😅😅
等とネガティブな思考がよぎるがS木と二人でゆっくりながらしっかりと上っていく。
いよいよアップダウンの繰り返しだった道も基本ほぼ登りとなってくる。
ここらで筆者の後ろを走っていたS木が遅れ出す。。
最近は平地のイベントでは頼もしさも出てきたS木だが、やはり3桁手前の体重が足かせになっているのか斜度が高いところで少しずつ差が広がっていく。。
途中何度か声をかけるが、待っても仕方ないので心を鬼にして先行する😅
筆者も経験があるが、ついていった先行者に置いていかれるとなかなかつらいものがある。。
心配だが仕方ない…💧
これまたカーブの度にS木との差が広がって、しばらくするとS見えなくなってしまった…😅
S木にとってもこういった事も経験だ。
苦手だと認識してからどう成長するかに今後がかかっている👍
一緒に頑張ろう😁
という訳でここからは一人で登って行くことに👍