筑波山まで往復単独走 その⑥
登りだすと見た目どおりのきつい斜度。。
斜面はいつものコンクリートに筋をいれてある急斜面。
今回入手して実践投入したガーミンに斜度が出てくるがあまりにも速度が遅いせいか所々斜度が表示されないが、基本17%前後を記録している😰😰
ここの通りは生活道路のようで両サイドは住居が並んでいて、住民の方から筆者に向けて好奇な視線を感じる。。
いい年のおっさんが汗だくで歩いた方が速いのでは?というような速度でこの急な坂を登っているのだ。
そりゃそう思うよな。。😅
と余計な思考がよぎるが坂道に集中することに。
しばらくひーひー言いながらゆっくりと登っていくと右手に城壁のような柵のある通りにでる。
下から見ているとあそこで終わりかなと思い必死にクランクを回していたが…
まだまだ先に続く斜面がみえる…😱😱
このロケーションに心を折られかけるが必死で食い止めてクランクを踏んでいく。。
ガーミンを見ると所々数字が飛んでしまうが瞬間的に20%を越えているところも💧
『これは無理かも😥😥😥』
という気持ちが芽生えるがそれを振り払って、本気で踏むが全く進まずゴールが近付いてこない。。
ここでこの数年したことがないというほどの本気の踏み込みをする。
特訓で来たのにここで負けてたまるか❗
と意気込んで車体の上で喘いでみるが思ったほど進まない💧
…そして城壁から15メートル位のところであえなく脚をつく。。
ここで一気に落ち着いたせいかむせ返るような咳がこみ上げて来て呼吸困難に陥る。
さらにえづいてしまいオエオエと声が出てしまいみっともない様だ😅
民家の前でリバースはまずいと出てくるものはこらえました。。
この坂は和田峠(裏)に続く敗戦。
坂が苦手とはいえ敗戦は悔しいな。。