【昔話】khodaa bloom レイル700 その①
このクロスバイクを購入してからしばらくは、夜間に暇さえあれば20キロ~40キロ位の距離の街中を走っていた。
夜間は空気も冷たく走行しているととても気持ちがいい👍
車も少ないし静かというのもいい。
今まで自転車で遠出というものがしたことがなかった。
恐らく最長で自宅から水道橋にあるキックボクシングのジムの間の7~8キロが最長だと思う。
当時はこの距離がとても遠く感じたが、クロスバイクを手にいれてからは近所に感じてしまう。。
といったサイクリスト特有の距離に対する感覚の変化が出てきたりしていた😁
そんなこんなで当時は気の向くままに家をスタートして、かつて電車で行って歩いた景色をクロスバイクに乗って懐かしむ。
といった死亡フラグみたいなサイクリングを夜な夜な楽しんでいた。
ある時長男の同級生のお父さんと話しているとロードバイクを購入したという話を聞く。
当然『それでは一緒に走りましょう❗』
となり荒川サイクリングロードを走ることになる。
筆者的には
『クロスバイクって速い❗』
と感じていた頃だったので十分ついて行けるだろうと安易な考えでいた。
しかし実際に走ってみると全く別次元のものだった…💧
この時は自宅から川口までの往復40キロ位だったとおもうが、ついていくのに精一杯で、膝が痛くなる、ハンガーノックのようになる、あっという間に豆粒のように先行され心が豪快に折られる、といった有り様。。
正直、前傾姿勢になってるかどうかだけの違いとしか思っていなく、こんなに差があるとは全く想っていなかった…
クロスバイクとは次元が違う…💧と
しみじみと身をもって感じてしまった瞬間だ😓
勝負していたわけでもないのに、ものすごい敗北感😓😓😓
そしてこの時から、ふつふつと自転車の乗り換えという計画が進行しだす。。