【元旦】清澄山 初日の出ツーリング その⑦
前述しましたが、この日は空気入れを忘れた為空気圧が低めの状態での下りとなる。
最初は先頭で下ろうかと思ったが速度を出すと危険なため、やはり息子の後ろから下って行くことにした。
下り出すと息子は気持ちよく下って行く。
おそらくかなりの速度が出ていたはず。。
『あいつもしかしてスピード狂か…』
と思うくらいの速度だ。。
とりあえず追い付かなくてはと、筆者もブレーキを解放して下り出す。
が、速度が40キロ位に達するとタイヤがグニャリとした感触で横揺れしだす…💧
これが車で言うところのスタンディングウェーブ現象か…。
と、やはり危険なので速度を落とすことに。。
しばらく行くと登りの時に初日の出が見えたところで息子が停車して景色を見ていた。
が、やはり雲の上まで太陽が昇っており初日の出らしい写真が取れない😅
ここで息子がボソッと
『だからここで撮ればよかったのに…』
と一言。
全くその通りで筆者の胸に突き刺さる😅😅😅
生意気にも親に文句を言うようになったな😡と上目線ではいたが素直に
『ごめんな🙏』
と言って先に進むことに。
因みにスタンディングウェーブ現象について。
スタンディングウェーブ現象とは、空気圧が低いタイヤを使用して高速走行を行った場合、タイヤの接地面より後方が波状に変形する事を言う。タイヤの接地部分の歪みは波となって前後に伝わるが、波の伝わる速度よりタイヤの回転が速いと、伝播した波が重なり合って大きな波となりタイヤを変形させる。
単純に表現すると、接地してへこんだ形が元に戻る前にタイヤが一周してしまい、地面がタイヤをへこまそうとする力とタイヤが元の形に戻ろうとする力のバランスが崩れてしまう状態[1]。
この波は車軸を揺らす訳ではないので、運転者には認識しづらい。通常この現象が発生すると、タイヤが不規則に揉まれるような状態になるため急速に加熱し、短時間でバースト(破裂)する事が多い。
これを防ぐには、速度を控えて走行する、過積載・片荷(偏った積載)は避ける、タイヤの空気圧を規定値に保つ、より高速走行向けに設計されたタイヤを用意するなどの方法がある。
wikiより👍
空気圧には気を付けましょう❗