富士ヒルクライム 事前チャレンジ その⑤
この日は普通の休日。
当然ながら大会本番とは違い一般車両が通行できる日だ。
思ってた以上に車通りが多い。
しかも観光バスのような大きい車がほとんどで、追い抜かれる時にはかなり気を使う。
左脇には大きめのU字溝があったりするので、車に追い抜いてもらう際にバランスを崩すとその中に落ちてしまう事もあり得るのだ。。
抜かれる際にはだいぶ気を使って走行するので、これまた結構疲労の一因になった😅
その後はキツいながらも淡々と登っていきもう少しで三号目といったところに差し掛かる。
ここで身体に異変を感じる。
筆者の男性として大事な部分の感覚が全くないのだ…💧
おかしい…。
気圧の低い高所で頑張りすぎて股間がおかしいことになってしまったのか…。
と不安になる。。
ジャージの上からさわると、触った手には物の感覚はあるものの、大事な部分には触られた感覚が全くない…😱
これはヤバイ…❗😱😱
と不安になったので走行しながら上半身のジャージをあけて下のジャージをめくってのぞいてみる。
…すると物はちゃんとあるようだが、見るからに血の気がない😅
とりあえず破裂したわけではなく、鬱血して感覚が麻痺しているようなので、立ち漕ぎをしばらく入れて血を通わすようにすると徐々に回復していく。
今回初めての感覚に陥ったのだが、本番でいきなりならなくてよかった。。
人が大勢居るなかでジャージをめくることはさすがにできないだろう😅
こういった事もあるのだという事が経験できてよかった👍
やはり事前に下調べするのは大事だなとしみじみと思った瞬間だ。。
因みにこの後完走するまでに、三回同じ事を繰り返して登頂することになる😜