サイクリングの事故について
仲間内にI藤というものが二人いる。
彼らは双子で行動を共にすることが多い。
この8月初旬にこの二人が
武蔵五日市駅から『都民の森』の往復
というルートを挑戦をした。
後から筆者はこの挑戦を知ることになるのだが…。
兄弟二人とも無事に『都民の森』を登りきるが、下りでI藤(兄)が熱中症になり、意識が朦朧とした際にコーナーリングを誤り転倒した。
その際、運が良いことにガードレールに引っ掛かり大怪我はするものの、
崖下に落ちなくてすんだとのこと。
こんな崖とガードレール😓
弟の方は先行していた為かなり下まで降りてしまってから、そこで通報された連絡を親から受け、事故のことを把握したとのこと。
兄の怪我は顎の裂傷と首の骨の軽度な骨折。
入院は一週間半位。
でも怪我はしたものの本当に命があってよかった。
事故は不運だが状況から考えるとかなり運がよかったと思う。
この後筆者もこの道に挑戦したのだが、こんなロープのようなガードレールなら、転倒してロープの間から体が抜けてしまって崖から転落してもおかしくない。
こういった挑戦は基本あくまで自己責任だとは思うが、まわりはきっと大変な思いをするだろうし悲しむだろう。
怪我だけで済んだのは本当に不幸中の幸いだと思う。
今までツーリングの際には必ず保険に入るという前提で開催していたが、改めて保険の重要性を認識した。
(兄は保険に入っていたので色々な保証は受けられるとのこと)
また複数のツーリングの際には仲間がお互いにどういう状態で走行してるのかと把握することも重要。
我々はガチの競技としてツーリングをしてるのではないので、仲間皆が楽しめるように意識しあうと、きっといいツーリングになると思う。
そして我々レベルでのツーリングの際には、無茶はせず自分の体調や実力を考慮して確実に家まで帰還できるコース設定にすることが大事。
自宅に帰るまでがツーリングだ。
結構自分は平気だろうと思い勝ちだが、身近な人間がこういったトラブルにあうと反省してしまう。
そういった面で今回の事故は筆者としても色々と考えさせられるトラブルだった…。
等と
前述したが現金なもので…
『都民の森』…
その上の『東京都道路最高地点』…
その周辺の峠達…
是非行ってみたい❗😜