第二回 風張峠を目指す会 その⑬
『奥多摩 水と緑のふれあい館』を出発する。
H村曰くしばらくは下り基調とのことで、食後に無理しなくても進んで行けるなと構えていた。。
しばらくは、ほぼクランクを踏まなくても下っていける気持ちのいい道だ😁
…と思っていたが、この道は所々車道にかまぼこが設置されておりなかなか危険なルートだった。
途中の長いトンネル内には路面ずっとに、かなりの突き上げを感じるほどのかまぼこが設置されているところがあった。
ずっと下りだったので結構な速度でトンネルに入る。
するとすぐには暗さに視界が慣れず、突然乗り上げた最初のかまぼこの突き上げで、ハンドルから手が落ちてしまいそうになり危うく転倒してしまうところだった…💧
おまけに車が多く我々のせいで詰まってきている。
脇にできるだけ寄るようにするが、道が狭く対向車もいたため車が我々を追い抜く事ができないのだ。。
とにかく転倒に注意しつつなるべく速く進んで道を空けなくてはと焦りながら進むことに。
そして車で走行している方々にご迷惑をかけながら、なんとかこのトンネルを脱出…🙏
とりあえずトンネルを出て皆の無事を確認してほっとしたな…😅
そして下り区間が過ぎると今度はアップダウンが多くなってくる。
しばらくは下りで脚を休めていたものの、前半で散々登った我々の脚にこの登りはキツかった😅
この中で元気なのはH村だけ。
ここらからH村が我々を引っ張って行くかたちで走行していく。
何回かのアップダウンを繰り返していくと後ろからS井が少し遅れてるとの声が。。
ここまで新人らしからぬ走りを見せていたS井だが、やはりまだはじめて日が浅いので、走り込みという面では不足しているようだ。。
少しだけ全体のペースを落として走行することに。